aya-kobayashi-manita 's 翻訳 Try It !

『no matter what』

『no matter what』

sang by boyzone

music by Andrew Lloyd Webber & Nigel Wright, 1999, London


『何があろうとも』


no matter what they tell us. no matter what they do. no matter what they teach us. what we believe is true.

no matter what they call us. however they attack. no matter where they take us. we'll find our own way back.

i can't deny what i believe, i can't be what i'm not. i'll know our love forever. i know no matter what.

彼らが僕たちに何を言ってこようとも。何をしてこようとも。何を教えてきても。僕たちが信じるものが真実だ。

彼らが僕たちを何と呼ぼうとも。どんなに攻撃してこようとも。どこへ連れてゆこうとも。僕たちは、元いた場所へ帰る道を見つけ出せる。

僕は僕が信じるものを否定できない。僕は僕以外の何者にもなれない。僕は、愛が永遠だと知っている。何があろうとも。


if only tears were laughter. if only night was day. if only prayers were answered. then we would hear god say.

no matter what they tell you. no matter what they do. no matter what they teach you. what you believe is true. and i will keep you safe and strong. and sheltered from the storm. no matter where it's barren. a dream is being born.

もし、涙が、笑い声でさえあったならば。もし、夜が、昼でさえあったならば。もし、祈る人が、応えてさえもらえたならば。そうしたら僕たちは、神の言葉を聞くだろう。

彼らが君に何を言ってこようとも。何をしてこようとも。何を教えてきても。君が信じるものが真実だ。それから、僕は、君に、安心で強くいてもらいたい。そして、嵐から守ろう。たとえ、そこが実を結ばない場所だとしても、夢は生まれ始めている。


no matter who they follow. no matter where they lead. no matter how they judge us. i'll be everyone you need. no matter if the sun don't shine. or if the skies are blue. no matter what the ending. my life began with you. i can't deny what i believe. i can't be what i'm not. i know this loves forever. that's all that matter now.

彼らが信じるのが誰であろうとも。どこへ導いてゆこうとも。僕たちのことをどう判断しようとも。僕は、君にとって必要な人でありたい。たとえ太陽が輝かなくとも。それでもこの空が青かったならば。たとえどのような終わりが来ようとも。僕の人生は君と共に始まった。僕は僕が信じるものを否定できない。僕は僕以外の何者にもなれない。僕は、全ての愛は永遠だと知っている。今、大事なことはそれだけだ。


訳してみて:
ミュージカル『whistle down the wind』中、子供たちが、大人たちの意に反して、犯罪者である逃亡犯をひょんな事からイエス・キリストの再来と勘違いし、信用してかくまう場面で、子供たちによって歌われる歌。純粋無垢な歌声が可愛らしく、心に残る。
今回は、アイルランドの元国民的アイドル、BOY ZONEがカバーしたバージョン。作品がら敬虔なキリスト教の教えに基づく歌詞に聞こえる箇所もあるかもしれないし、現代ではどの人間も教義も、皆、敵味方などなく平等な共存社会だ、と、異議も挙げられるかもしれないが、穏やかなメロディーに優しく乗せられるBOY ZONEの歌声は、貧しく虐げられ苦難の歴史を歩んできたアイルランドの、それでも仲間と助け合い、タフに人生を楽しもうとする姿が思われるようで、説得力があり、感動に包まれる。


from the musical 『WHISTLE down the WIND』1999, London.↓↓



aya-kobayashi-manita 's 翻訳 Try It ! ~pupils with heart~

こんにちは。学生時代、文化史と美術史を専攻した後(ロンドン留学含む)、美術館学芸業務補助を経て、カルチャースクール勤務。現在、在宅で翻訳の勉強中。主に、①芸術事の感想(展覧会、舞台、映画、小説など)、②英語で書かれた世界各国の美術館図録や美術評論、③英語圏の絵本や児童文学、文芸作品、④英語の歌詞、⑤趣味の朗読やよみきかせ、歌、⑥日常の散歩や旅行記、生活の一コマなど・・日英語で記してゆきたいです。

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